鮨や和食の店で長年修業を積み、２０１３年にこの場所にお店を構えた小笠原淳店主がイチ押しするのは、お父様の寿司屋で長年愛された味を守る自家製のシメサバを押し寿司にした「鯖のバッテラ」（９００円）だ。
　釧路沖で獲れた脂ののった大きな鯖がみごとだ。
素材の魚介は天然もの、お肉や野菜は地産地消を心がけており、鮮度と素材の持つ旨味を生かした調理が四季折々の旬の味を楽しませてくれる。
　一度食べたお客様は、ほとんどが次も頼むと言う「鯖のバッテラ」は、帰りにお土産としてテイクアウトされる方も多い。
　「お客様に日頃の疲れを癒し、笑顔で帰っていただけるよう、手を抜かず真心こめて調理しています。是非お立ち寄りください。」と小笠原店主は話す。