イスラエル出身のアビランさんが、中東のストリートフードを食べさせてくれるアビの台所は、令和３年１月に場所を変えてリニューアルオープンした。
　数種類の自家製ピタパンサンドが楽しめる。その中でも、アビさんのオススメするイチ押しメニューは、１０種類のスパイスをマリネードしたお肉を、じっくりゆっくりとドネルケバブで焼き上げた、「ケバブ」（７００円）。毎朝焼く道産小麦のピタパンはフレッシュでフワフワの生地。本場中東と同様ピタは半分ではなく、一個丸まんま。中に「フムス」（食物繊維・鉄分豊富なひよこ豆のペースト）をスプレッド。新鮮なサラダとジューシーなお肉をたっぷりと堪能していただける。
　他にも、ヴィーガンフードのひよこ豆を主原料とした、お肉っぽい食感の中東風コロッケが入った「ファラフェル」や、揚げたナス、ゆで卵、サラダとフムスが入った、イスラエルのサンドウィッチ「サビーフ」もリピーターが多い。
　ドリンクとのセットメニューもあり、フェイスブックで告知する「○○な人集まれ！」の割引イベントも企画中。